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痴呆症のなかでも「脳血管性痴呆症」に効果的

痴呆症(=認知症)といっても高血圧などが原因で脳卒中をおこし、脳の血行が悪化して、酸素不足などから起こる「脳血管性痴呆症」と、脳の細胞が減少したり、細胞にある突起が枯れて起こる「アルツハイマー型」とがあります。


「脳血管性痴呆症」は「老人性痴呆症」といわれるように加齢や生活習慣によって動脈硬化が起こり、軽い脳梗塞を繰り返していくうちに痴呆症になっていくものです。主に高血圧が原因なので高血圧を抑える生活習慣や食事に注意するという予防策が一応あります。


DPAが効果があるのはこの「脳血管性痴呆症」のほうです。


脳の記憶の貯蔵庫にあたる「海馬」という細胞への血液や酸素の供給が阻害されるようになると記憶の伝達と情報の出し入れがスムーズに行われなくなります。


そのため血液をサラサラにして血栓をつくらせないように働き、動脈硬化それから高血圧を下げる効果もあるDPAを摂取することで、高血圧に起因する脳のあちこちに生じる塞栓を防ぐことができるのでDPAを摂取することは「脳血管性痴呆症」を予防するのに有効なんです。


もうひとつの痴呆症であるアルツハイマー型についてですが、欧米人のほとんどがアルツハイマー型の痴呆症ということで食生活と関係が深そうと考える識者もいますが、実際は老人特有のものではなく、働き盛りの40代にも発症するなどわかっていないことも多いためDPAが効果的なのかどうかはまったく未知数です。


アルツハイマー型痴呆症の脳では、


・脳の細胞が減少したり、細胞にある突起が枯れて役に立たなくなっていること
・脳にシミができてアミロイドという物質に変質して神経細胞を破壊しはじめる。
・神経細胞の内部に「タウ」という異常タンパクが木の根のように張り出して脳全体を覆う。


といったことが起こっています。


ただ今のところ、何が起こっているかはわかっても、なぜ起こるのか?というメカニズムがわかっていないのでアルツハイマー型痴呆症についてはこれといった予防法や治療法も確立されていないのが現状です。


今現在考えられているのはすべての脳細胞が死滅してしまうということはないので生き残りの細胞を活性化して新たな突起を作りだして、死んだ細胞の代わりをさせることはできないか?ということ。


オメガ3系脂肪酸のなかではDHAがシナプスの突起を伸ばし、脳の情報伝達を促す作用があるためアルツハイマー型痴呆症を改善させる可能性を秘めた成分のひとつとして考えられています。