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関節リウマチ・抗炎症の症状を緩和するオメガ3系脂肪酸

オメガ3系列脂肪酸を摂取することで「脳が活性化する」「血管・血液の疾患の予防ができる」 という効果効能が期待できるというのは有名で、ご存じの方も多いと思いますが、ここ最近になってまた新たに注目されている効果があります。


それが、「関節リウマチや抗炎症の症状を緩和してくれる」という効果。


関節リウマチとは全身の炎症性疾患で、関節に炎症が起こり激しい痛みや発赤、発熱、腫れを伴い、関節の骨までもが破壊されて関節部分の機能障害を引き起こすという厄介な病気で日本では約70万人前後の患者がいるといわれています。


こうした関節リウマチの辛い症状を緩和してくれる効果がオメガ3系脂肪酸(DPA・DHA・EPA)にはあるということなんです。


2012年の4月に消費者庁がサプリメントに含まれる栄養素の機能表示を検討するために11の成分について評価し、「食品の機能性評価モデル事業」として成分をA~Dにランク付けをして結果を報告しました。


そのなかでオメガ3系脂肪酸(DPA・EPA・DHA)の機能として関節リウマチの症状緩和が「Aランク」を与えられる結果になり、関係者たちに驚きの声があがったことは記憶に新しいところです。


サプリ大国のアメリカではすでに関節に関連した健康食品のなかでは、グルコサミンやコンドロイチンの売上は下降しており、かわりにオメガ3系脂肪酸(DHA・EPA・EPA)が伸びてきているといいますから、日本でもこの先、関節痛に効果がある成分としても、オメガ3系脂肪酸(DHA・EPA・EPA)が普及していくかもしれません。


そもそも関節リウマチも日本人の食事が欧米型になり、動物性脂質(あるいはリノール酸過剰)の摂取量が増えたことに影響を受けているというデータもありますし、関節リウマチの治療においても動物性脂質やリノール酸の摂取を減らす食事療法が用いられるのが普通です。


理由としては、動物性脂質やリノール酸を摂取することでアラキドン酸由来のエイコサノイドなるものが生成されて、炎症を増大させるからです。逆にオメガ3系列脂肪酸を摂取することで生成されるEPA由来のエイコサノイドには炎症を抑制する働きがあります。


そのほかにもDHAには脳内でβ-エンドルフィンの遊離を促進し、痛みを抑制するといった効能もあるのでは?と研究されているぐらいですから、関節痛の痛みの緩和には期待できるということなんですね。